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ハーレー エンジンオイル交換 [整備、修理 FLH]

6月24日(土)曇り




FLHの5月の走行距離は、2026kmだった。


この間は四国へ行く前にチェーンに油を指しただけでノーメンテだったのと、5月の終わりに奈良県へ行ったきりほったらかしだったので、バイクの様子見をかねて近所を少し走った。


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R163を上り、異音は無いかなどバイクの調子に気を配る。


登り坂4速(ショベルのトップギア)からアクセルをガッバっと一気に開け、(普段はこの様なアクセルワークはしない)わざと無意味で無茶な加速をさせてみる。


ショベルヘッドエンジンは登り坂であろうと一切のもたつきなど見せずに、一気に3桁までスピードを上げる。


ノーメンテナンスで九州、四国、奈良のキャンプツーリングを走ったが、普段と変わらぬ調子に胸を撫で下ろすのと同時に口元が緩む。






R163からR168に入ったところでエンジンを切り、水の音に暫し耳を傾ける。

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ここで、キック、セルによるエンジンの始動性を確認する。アイドリングも安定していて異変を感じることは無かった。


オイルの温度も十分に上がったので帰宅する。


本日の走行距離は19km。


この時の油温は165華氏。


自宅のガレージでオイルが熱いうちに交換作業を行う。

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ドレンボルトには一応シールテープを巻き、締め付ける。


私はいちいちここにトルクレンチは使わない。





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オイルは冬以外はモーターファクトリーの50番を入れている。


夏場用に60番を入れたりはしていない。


車両による個体差があると思われるが、この車両の場合60番を入れるとオーバーヒートに強くなるとかは一切無く、それよりも低温時にかかるオイルポンプシャフトのキーへの負担を考えると、私は夏場に60番を入れるメリットは感じない。


12月~4月は20W50を入れている。


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廃油の処理は自治体のルールに従っています。


一応、5月のキャンプツーリングによる異変がないか目視で観察する。


オイル漏れはしていないようだ。いやこれは表現が間違っている。


正しくはオイル漏れの箇所が増えていない。


他、マフラーなどに緩みがないか手で掴みガタなど確認する。


ドレンボルト以外に工具は使っていません。点検はいつもこんなんです。ナニカ?


チェーンに油を指しタイヤに空気を入れたので、これで次のキャンプツーリングもトラブルなしで行ける。 と思う。


きっと長距離ツーリングも大丈夫だ。 と思う。







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