ホムセン箱の積載量 [キャンプツーリングその他]
8月23日(水)曇り時々晴れのち雷雨
ホームセンターの道具箱、バイク乗り達の間では「ホムセン箱」と呼ばれているみたいですね。
キャンプツーリングの強い味方で、バイクメーカーを問わずこれを利用している方が多いのは、皆様ご存じのとおり。
私も愛用しています。
キャンプツーリングのベストシーズン直前に、そんなホームセンターの箱に実際どの位の量の荷物が入るのか、ホムセン箱の導入を思案している方に少し紹介したいと思います。
大きさは60Lと45L
60Lはショベル用に、45Lはスポーツスター用に使い分けています。
どちらも箱には一切加工はしていません。
大きさは一番大きいところで、
60Lが、長さ80cm 幅38cm 高さ33cmで、1700円?くらい
45Lが、長さ60cm 幅38cm 高さ33cmで、1300円?くらいだったと記憶しています。
この価格が、ホームセンター箱の魅力の一つでしょう。
価格以外にも、テーブル代わりになる、加工が容易、防水性、普段からキャンプ道具をしまっておける等の利点があり、多くのバイク乗りのからの支持を得ているのにも納得できます。
では、箱に入れるキャンプ道具は、
私の場合はこの量です。写真に写っていませんが、これにビーチサンダルを追加。
クッカーの中にはマグカップ、箸スプーン、インスタントコーヒー、調味料が入っています。
荷物は比較的かなり少ない方です。
キャンプ道具は「キャンプを目的」とするか、「ツーリングの手段又は、結果」とするかで道具の種類や内容が変わると私は考えています。
私は後者で、荷物は年々減ってきてこれが最小限でしょう。
ではショベル用の、60L箱から荷物を入れてみましょう。
写真では撮影の為に、銀マットを外に出していますが、テントの上に被せる様に入ってまだ少し余裕があります。
ショベルのキャンプツーリングは長距離になる事が多いので、長距離用の工具を隙間に入れます。
ショベルの車載工具などの記事はコチラ ハーレーの車載工具と車載部品
これに、コイルとレギュレターを入れたらほぼいっぱいです。
箱に、荷物を詰め込んだらバイクに載せてみましょう。
ショベルは簡単です。キャリアの上に滑り止めシートを敷いて、載せて縛るだけです。
この時の記事はコチラ 四国カルストキャンプツーリング
着替えやタオルを入れたリュックは左の、カッパは右のサイドボックスに入れています。左右どちらもまだ余裕があります。
箱の上や横にも十分スペースがあります。工夫次第では容易に積載量をアップできます。
(結論)60L箱でも最小限のキャンプ道具しか入らない。
では次に、スポーツスター用の45Lの箱に詰め込んでみましょう。
このイスはそもそも45L箱に入りません。
写真では銀マットを外に出していますが、寝袋を外か、銀マットを外に出すかの選択になります。
つまり私の少ない荷物でも45L箱には入りきりません。
ではバイクに積んでみましょう。
スポーツスターに箱を載せるときは、下駄キャリアを使用しています。
下駄キャリアの記事はコチラ
スポーツスターの自作キャリアと積載方法
この時は、寝袋を箱の上にしています。
サドルバックは左側しか付いてなく、カッパだけを入れています。
寝袋と着替えの入ったリュックを外に出しているので、雨に降られると大変です。
これにタープやコット、焚火台を追加して積載するには相当な工夫と加工が必要となるでしょう。
(結論)45L箱ではキャンプ道具を詰め込むのは到底無理。
大きな箱を積めば解決しますが、車体に不釣り合いなサイズの箱をバイクに積むのにも無理があります。
ここを上手く工夫又は、加工して自分のキャンプ道具のベストな積載方法を見出していくのも、ホムセン箱の楽しみの一つではないでしょうか。
なんの工夫もしていない私が言うのは少し心苦しいです。
この地域では今日と明日が地蔵盆です。
事務所前の辻地蔵様には、色鮮やかな提灯が飾られました。
地蔵盆とツクツクボウシの鳴き声を聞くと、たまりにたまった夏休みの宿題を前に途方に暮れていた子供の頃を、毎年の様に思い出します。
もうすぐ夏が終わります。
ホームセンターの道具箱、バイク乗り達の間では「ホムセン箱」と呼ばれているみたいですね。
キャンプツーリングの強い味方で、バイクメーカーを問わずこれを利用している方が多いのは、皆様ご存じのとおり。
私も愛用しています。
キャンプツーリングのベストシーズン直前に、そんなホームセンターの箱に実際どの位の量の荷物が入るのか、ホムセン箱の導入を思案している方に少し紹介したいと思います。
大きさは60Lと45L
60Lはショベル用に、45Lはスポーツスター用に使い分けています。
どちらも箱には一切加工はしていません。
大きさは一番大きいところで、
60Lが、長さ80cm 幅38cm 高さ33cmで、1700円?くらい
45Lが、長さ60cm 幅38cm 高さ33cmで、1300円?くらいだったと記憶しています。
この価格が、ホームセンター箱の魅力の一つでしょう。
価格以外にも、テーブル代わりになる、加工が容易、防水性、普段からキャンプ道具をしまっておける等の利点があり、多くのバイク乗りのからの支持を得ているのにも納得できます。
では、箱に入れるキャンプ道具は、
私の場合はこの量です。写真に写っていませんが、これにビーチサンダルを追加。
クッカーの中にはマグカップ、箸スプーン、インスタントコーヒー、調味料が入っています。
荷物は比較的かなり少ない方です。
キャンプ道具は「キャンプを目的」とするか、「ツーリングの手段又は、結果」とするかで道具の種類や内容が変わると私は考えています。
私は後者で、荷物は年々減ってきてこれが最小限でしょう。
ではショベル用の、60L箱から荷物を入れてみましょう。
写真では撮影の為に、銀マットを外に出していますが、テントの上に被せる様に入ってまだ少し余裕があります。
ショベルのキャンプツーリングは長距離になる事が多いので、長距離用の工具を隙間に入れます。
ショベルの車載工具などの記事はコチラ ハーレーの車載工具と車載部品
これに、コイルとレギュレターを入れたらほぼいっぱいです。
箱に、荷物を詰め込んだらバイクに載せてみましょう。
ショベルは簡単です。キャリアの上に滑り止めシートを敷いて、載せて縛るだけです。
この時の記事はコチラ 四国カルストキャンプツーリング
着替えやタオルを入れたリュックは左の、カッパは右のサイドボックスに入れています。左右どちらもまだ余裕があります。
箱の上や横にも十分スペースがあります。工夫次第では容易に積載量をアップできます。
(結論)60L箱でも最小限のキャンプ道具しか入らない。
では次に、スポーツスター用の45Lの箱に詰め込んでみましょう。
このイスはそもそも45L箱に入りません。
写真では銀マットを外に出していますが、寝袋を外か、銀マットを外に出すかの選択になります。
つまり私の少ない荷物でも45L箱には入りきりません。
ではバイクに積んでみましょう。
スポーツスターに箱を載せるときは、下駄キャリアを使用しています。
下駄キャリアの記事はコチラ
スポーツスターの自作キャリアと積載方法
この時は、寝袋を箱の上にしています。
サドルバックは左側しか付いてなく、カッパだけを入れています。
寝袋と着替えの入ったリュックを外に出しているので、雨に降られると大変です。
これにタープやコット、焚火台を追加して積載するには相当な工夫と加工が必要となるでしょう。
(結論)45L箱ではキャンプ道具を詰め込むのは到底無理。
大きな箱を積めば解決しますが、車体に不釣り合いなサイズの箱をバイクに積むのにも無理があります。
ここを上手く工夫又は、加工して自分のキャンプ道具のベストな積載方法を見出していくのも、ホムセン箱の楽しみの一つではないでしょうか。
なんの工夫もしていない私が言うのは少し心苦しいです。
この地域では今日と明日が地蔵盆です。
事務所前の辻地蔵様には、色鮮やかな提灯が飾られました。
地蔵盆とツクツクボウシの鳴き声を聞くと、たまりにたまった夏休みの宿題を前に途方に暮れていた子供の頃を、毎年の様に思い出します。
もうすぐ夏が終わります。