あらぎ島へ

５月２０日（日）晴れ




京都、奈良、和歌山を結ぶ予定の京奈和自動車の無料区間を、和歌山方面へと走っています。


この高速道路は、奈良と和歌山の間もまだ開通してません。


高速道路のぶつ切り状態が理由で無料区間となっているなら、もう開通せんと、ぶつ切り無料でええやんと思ったりもします。




この区間は７０ｋｍ規制です。勿論、私が記憶する限りでは恐らく、多分、きっと速度厳守です。だったはずです。



自宅を出たのは９時位だったのですが、この日はえらい寒く、風防を取り外した事を後悔しながら走っています。



天気は良いのですが、空気が冷たいし風圧でひっくり返りそうで、ちょっと辛いです。


風防の恩恵は、外した直後にもよく理解できます。





さて、今日の目的地「あらぎ島」は１０年くらい前に一度だけ行った事があり、その時の感想は「あぁ」程度だったと記憶しています。


その時の季節は夏で、稲の緑とあぜの雑草の緑で、田んぼの区別がつきにくかったのですが、今日どうでしょう？


水を張ったばかりの田は鏡の様に空を映し、一年で最も美しい季節でもあるのですが。








紀北かつらぎで、高速を下ります。








国道をボチボチ走ります。


そうそう風防を外すと、ハンドル操作が軽くなります。


ちょっとだけ、ボッテっとしたFLHが軽快になります。








交通量が少なく、ちょっとだけ軽快になったFLHが颯爽と駈けています。


残念なのはマフラーです。


４月にそれまで付けていたフィッシュテールマフラーがご臨終したので、ノーマルマフラーを付けて走っているのですが、ノーマルマフラーは音質が好きになれません。


社外のフィッシュテールは軽い「ポトポトポトポト」とチープな音質で、それがお気に入りだったのですが、ノーマルマフラーは低音がきいた「ズドドドド」な感じであんまり好きになれません。


いい音なのは、低音が効いたノーマルマフラーだと思うのですが・・・


見た目も、何年も畑の隅に放置してサビサビのボロボロです・・・


純正部品に全く執着していないので、純正ショベルマニアの方がこのバイクを見ると残念な気持ちになると思います。






さて、走りっぱなしなので脇にバイクを寄せてちょっと休憩します。


目的地はもうすぐそこです。







有田川だったと思います。鮎の友釣りをしている人が沢山いました。初夏です。







で、到着。あらぎ島です。バイクが沢山いてます。









・・・



この後は特に行きたい場所もなく、気分も乗らなかったので来た道を戻り帰宅。







本日のルート



走行距離は往復２５０ｋｍくらいで、燃費は未計測。多分リッター２０ｋｍくらい。




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