FLHで交通事故

3月2日（土）晴れ



さて、いよいよ確定申告期限が迫る3月初。


会計ソフトの画面を睨み続ける毎日にうんざりし、気晴らしをバイクに求める事は、私にとっては自然の流れです。


良く晴れた土曜日ですが、午後からも会計ソフトと向き合わなければならないので、走り慣れた道を午前中だけ流そうかと、向かった先はいつもの京都府南部の笠置町です。


走り慣れた道で、気を付けなければならない又、注意が必要なポイント等は知ったつもりでいたのが、油断した原因なのかもしれません。


車同士なら離合困難の細い道路幅で、私の進行方向は登り坂の緩やかな右カーブ。


私の速度は２０～２５ｋｍ程でしょうか。


突然目の前に現れた対向車を避けきれずに、車の右側面後方とFLHのハンドルが接触しそのまま左に転倒。


私のスピードが遅い速度だったこともありケガ等はなかったのですが・・・


いや、事故の相手の顔を見るまでは、正直人身事故扱いにして一儲けできるか？などの事を道路に倒れたまま考えたのですが、相手のドライバーは80歳？くらいの高齢者で顔面蒼白の状態です。


その場で、物損事故扱いで大丈夫です。と言って連絡先を交換して帰ってきました。





破損はしましたが、幸い自走可能でした。



ヤレヤレ・・・





どれどれ・・・



右側のウインカーとフォグランプは折れて、プランプランの状態だったので現場で引きちぎって持って帰ってきました。

相手の車に付いたキズの位置と、フォグランプの高さが一致しているので、ここが車と接触したのだろうと警察官が話していました。

左側のフォグランプは、道路と接触してガリキズと凹み有り。







風防は割れました。







ブレーキレバーのホルダーも割れました。







バックミラーも割れて、ハンドルは内側に曲がっています。







左側のステップボードも曲がりました。

他、左側エンジンガードも、左のサドルバックにもキズが付きました。



これから相手の保険会社に損害確認をしてもらい、過失割合の話しを進めます。


相手の車が、見通しの悪い下りカーブを猛スピードで走っていたのが事故の原因だと主張はしますが、お互い走行中のすれ違いざまの事なので、当方にも過失があると相手保険会社が主張するのは当然予想されます。


ウチの保険会社と、相手の保険会社が「ほな五分五分で手ぇ～打ちましょかぁ」と簡単に片付けそうな気がします。


ハァ～・・面倒な話は確定申告が済んでからにしましょうか・・・