FLHのオイル交換

１１月１１日（土）晴れ時々曇り



FLHの前回のオイル交換は６月でした。


例年なら１０月と１２月が交換のサイクルなのですが、今年の１０月はまだ記憶に新しい悪天続きの週末で、ほとんど乗っていません。


１２月に交換する予定だった冬用オイルにもう交換します。



寒冷時はオイルが固く、クランクケースにも下がっているので少し近所を走ります。






今日は北風が強く、バイクに乗らなくても肌寒いです。


バイク乗りにとって、試練の季節はもう直ぐそこまで来ています。







４０分ほど乗ったので帰って作業に取り掛かります。




ドレンボルトを抜いてオイルを抜きます。


ショベルではお馴染みの光景ですね。









銅ワッシャー、Oリングは交換しません。そのまま使ってます。


ドレンボルトに一応シールテープを巻いて締め付けます。









今回はミッションオイルも交換します。


こちらもドレンボルトを抜きます。









ミッションオイルを抜くときには、ジャッキで車体を立てています。








ミッションオイルのドレンボルトは、こんなに粗いピッチで３山しかありません。


締め過ぎは残酷な結果が予想されます。









銅ワッシャーはそのままで、ここもシールテープを巻いています。


ここは慎重に締め付けます。








ミッションオイルを抜いている間に、エンジンオイルを入れましょう。



入れるオイルはコレ


冬から４月くらいの間は、毎年２０W５０を入れています。





真冬は５W５０とかダメなんでしょうか？








ミッションオイルも抜けきったので、ドレンボルトを締め付けてオイルを入れます。


これでオイル交換出来上がりです。


大阪は辛くても、冬用オイルを入れてバイクに乗れるだけ幸せだと思います。







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