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XLHに風防取り付け [整備、修理 XLH]

11月10日(金)晴れ



立冬を過ぎ、大阪でも朝晩はよく冷え込むようになりました。


日中はまだ温かいですが、バイクで切る風はもう冷たいです。


防寒の意味で、風防を取り付ける季節がやって来ました。


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スポーツスターに、コレを付けるのは気が進みませんが効果は抜群です。




外回りの前に取付けましょう。




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コレが




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こうなりました。


スポーツスターに風防の渋さを理解できません。


まだケツが青いです。





早速、外回りついでに近所の山を少し走ってみましょう。




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風防と言えば、高速道路で効果を発揮するツーリングツールの一つですが、私は「防寒」の効果を期待して取り付けています。




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勿論、風防は高速道路で存分に効果を発揮しますが、どうしてもスポーツスターに風防の見た目が好きになれません。


なのでスポーツスターには、毎年寒いと感じる時期に取付けます。


10年前くらい前までは、風防無しで真冬も頑張っていたのですが、



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40手前ぐらいで遂に風防に泣きつきました。


風防の防寒効果はFLHで知っていたからです。


FLHに風防のスタイルは嫌いではありません。




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さてそれでは防寒の効果って如何ほどに?って事になりますが、そりゃあもう一度冬に付けてしまうと、もう風防無しでは冬に乗れません。


風防効果で冬でも「暖かい」なんてことは流石にあり得ません。


個人差があると思いますが確実に「寒いのが大分マシ」になります。




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上体に風圧が掛からないので、上着の繊維やファスナーの隙間から、冷たい空気の流入がほぼ無くなります。


首にまくマフラーも雑に巻いても大丈夫になります。




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又、風防の防寒効果は風防の大きさで変わってきます。


この風防はバイクに跨った時に、目の下の高さまであるので、首や肩辺りには風圧が掛かりません。


この風防を付ける前は、見た目を気にして社外の小振りな物を付けたのですが、風防のサイズ通りの防風効果しか得られなく、胸から上にはダイレクトに風圧が掛かり、凍えていました。




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このサイズの風防で、股間~頭くらいまで冷たい風圧から逃れられます。


勿論、乗る人の体格で変わってきます。


一方で、風防のデメリットとして語られる事が多いのは「巻き込み風」ですが、やはり風の巻き込みは存在します。


時速50~60km位だと首に巻いたマフラーやネクタイが「前」になびきます。


80kmを越えると不自然な風切り音が聞こえ、ヘルメットが浮き上がりガタガタ揺らされ、ダウンジャケットの様に軽い上着は腹から胸が前に膨らみます。




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風防を付ける事によって生じるデメリットは認識していますが、そんな事よりも風防で得られる「寒いのが大分マシ」となるメリットが遙かに大きいと私は思っています。


もしこの冬に、防寒効果を期待して風防を付けるなら、サイズは出来るだけ大きい物をお勧めします。





※上記はあくまでも個人的な意見です。効果の感じ方には個人差があります(笑






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