残暑のスポーツスター

８月２６日（日）晴れ時々曇り



お盆を過ぎたというのに今年は猛暑の勢いが止まりません。


ただ蝉の主役はクマゼミからツクツクボウシに交代し、夜には美しい虫の音が聞こえてきました。


夏が終わるのでしょうか。



さて、そんな８月最後の、日曜日の大阪の予想気温は最高が３６度で、最低が２８度です。


ツクツクボウシが主役を張る気候と思えない猛暑日には近所を流す程度で十分です。








朝の８時に出発して、やって来たのは京都府南部の和束町です。


日差しが肌に突き刺さり、汗が吹き出します。








田は色づき始め、穂が垂れてきて一見すると「秋の気配」を醸し出している様に見えますが、この稲は早生（ワセ）です。


９月１０月の台風シーズン前に、収穫出来る様に品種改良された米です。


ちなみに米は収穫の２週間くらい前から、田の水を抜いて底をカラカラにします。






さて、そんな「秋」を感じない田んぼを通り過ぎると、川を渡る橋があります。



今年はまだまだ川に「涼」を求めたくなります。


この川沿いの上流に、石仏様があるのでちょっと寄ってみましょう。






上流に向かうと、



おや、先客がいらっしゃるみたいです。


石仏様を拝みに来られたのでしょうか。


私も拝みにここから歩きます。







先客の姿が見えないと思ったら、この石仏様の足元の川で泳いで魚を捕ってはるわｗ


ちょっと歩いただけで汗だくな今日は・・


あぁ羨ましすぎる。夏はこんなツーリングスタイルもありなんか。


しかし真似るにはちょっとだけ勇気が必要でしょうか。








さて、１１時前になり気温が厳しくなってきました。


和束町の茶畑を駆け抜け、最高気温に達する前に帰ります。




一気飲みして、煙草を一本やって休憩です。







そして、近所の田んぼまで戻ってきました。



本日の走行距離は８０ｋｍくらい。




残暑が厳しい今日この頃皆様ご自愛お忘れなく。