夏野菜! [家庭菜園]
7月1日(土)曇り
梅雨らしい天気が続きますが、畑の野菜たちは草勢が強く絶好調です。
土壌の水分が豊富で、気温、地温とも最適です。
雨が続き、社会で暮らす人間にはうっとしく不必要ともとられがちな季節ですが、やはり重要で必要不可欠な季節です。
うちでは小さな土地で4年前から家庭菜園を楽しんでいます。
少し経験を積み、「今年は~」みたいなベテラン経験者ぶったことを口にするようになってきました。
枝豆
収穫は一ヶ月後でしょうか。収穫したてが一番美味しい野菜のひとつです。
追肥は花が咲いた頃に、草木灰と米糠を5対5の割合で与えています。
キュウリ
もう収穫時期です。うちは接ぎ木苗を腹~胸くらいの高さで摘芯しています。
摘芯すると脇芽が何本も伸び収穫量が増えます。鉢植えではこのやり方は無理かも。
収穫したては歯ごたえがよいですが、味はスーパーで売っているやつと変わりません。と言うかキュウリは90%が水分で栄養価が低く味がそもそもあんまりないですね。
追肥は鶏糞のみ。実が付きだした頃に与えています。
ネコ
朝寝中。これは収穫できませんね。
追肥は毎日カリカリとカニカマをねだられます。
プチトマト
見慣れない形だと思いますが「アイコ」と言う品種です。品揃えの良いスーパーではやや高値で販売されています。あと二週間もすれば赤くなり収穫できます。
完熟してからの収穫は酸味と甘みが強くとても濃厚な味で、スーパーで販売しているトマトの様に皮が口に残ることもなく、冷やして食べると大変美味しいです。年に一度の楽しみですね。
トマトは、元々アンデス?だったかの乾燥地帯の出身で、実がなりだしたらもう水分を与えない方が糖度が濃縮され良いのですが、露地栽培では水分量の調整は難しいです。
またトマトは栄養価が非常に高く「トマトが赤くなると医者が青くなる」と例えで言われたりします。
追肥は鶏糞のみ。実が付きだした頃に与えています。
カマキリ
こんなのがいっぱいいますが、毎年成虫になるのはほんの数匹です。うちの小さな畑でも生存をかけたドラマが繰り広げられています。
追肥と言うか、全て自力でまかなっているみたいです。
カボチャ
毎年畑に捨てたやつから勝手に生えてきます。
明日には花が咲くので人口受粉します。カボチャは収穫しても直ぐに食べるのではなく、10日ほど寝かせてから食べるので、スーパーで売っているのと味は一緒です。
追肥は鶏糞のみ。
トウモロコシ
収穫まで一ヶ月ちょっとでしょうか。トウモロコシは収穫したてが一番美味しい野菜の代表で、収穫後一時間くらいから糖度が下がり始めると言われています。
地方に出かけた際によく「生で食べれる甘~いトウモロコシ」みたいな看板を見かけ、食べてみますが、うちのトウモロコシより甘いのを食べたことがありません。
うちは収穫して一分後には鍋の中です。これも年に一度の楽しみです。
追肥は鶏糞と米糠を8対2の割合で、雄穂がでた頃に与えています。
とここまで順調に育っていますが、今年の夏野菜は少し不安が付きまとっています。
と言うのも、今年の3月にうちの2階のベランダに一度「アライグマ」がやって来ました。
夜に嫁が「ベランダになんかおるでぇ。なんかめっちゃカワイイ」と喜んでいるので2階へ上がると、そこには明らかに害獣の顔をした小動物がいたので、直ぐに追い払うとその後ろ姿は「ラスカル」そのものでした。
シマシマの極太尻尾を忘れる事ができません。
嫁はたいそうに残念がっていました。餌付けするつもりだったんでしょうか?
あれから姿を見ていませんが、彼には二度とウチに近づいてほしくありません・・・
彼が真っ先に狙うのは、間違いなくトウモロコシです・・・
キュウリには目もくれないでしょう。
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梅雨らしい天気が続きますが、畑の野菜たちは草勢が強く絶好調です。
土壌の水分が豊富で、気温、地温とも最適です。
雨が続き、社会で暮らす人間にはうっとしく不必要ともとられがちな季節ですが、やはり重要で必要不可欠な季節です。
うちでは小さな土地で4年前から家庭菜園を楽しんでいます。
少し経験を積み、「今年は~」みたいなベテラン経験者ぶったことを口にするようになってきました。
枝豆
収穫は一ヶ月後でしょうか。収穫したてが一番美味しい野菜のひとつです。
追肥は花が咲いた頃に、草木灰と米糠を5対5の割合で与えています。
キュウリ
もう収穫時期です。うちは接ぎ木苗を腹~胸くらいの高さで摘芯しています。
摘芯すると脇芽が何本も伸び収穫量が増えます。鉢植えではこのやり方は無理かも。
収穫したては歯ごたえがよいですが、味はスーパーで売っているやつと変わりません。と言うかキュウリは90%が水分で栄養価が低く味がそもそもあんまりないですね。
追肥は鶏糞のみ。実が付きだした頃に与えています。
ネコ
朝寝中。これは収穫できませんね。
追肥は毎日カリカリとカニカマをねだられます。
プチトマト
見慣れない形だと思いますが「アイコ」と言う品種です。品揃えの良いスーパーではやや高値で販売されています。あと二週間もすれば赤くなり収穫できます。
完熟してからの収穫は酸味と甘みが強くとても濃厚な味で、スーパーで販売しているトマトの様に皮が口に残ることもなく、冷やして食べると大変美味しいです。年に一度の楽しみですね。
トマトは、元々アンデス?だったかの乾燥地帯の出身で、実がなりだしたらもう水分を与えない方が糖度が濃縮され良いのですが、露地栽培では水分量の調整は難しいです。
またトマトは栄養価が非常に高く「トマトが赤くなると医者が青くなる」と例えで言われたりします。
追肥は鶏糞のみ。実が付きだした頃に与えています。
カマキリ
こんなのがいっぱいいますが、毎年成虫になるのはほんの数匹です。うちの小さな畑でも生存をかけたドラマが繰り広げられています。
追肥と言うか、全て自力でまかなっているみたいです。
カボチャ
毎年畑に捨てたやつから勝手に生えてきます。
明日には花が咲くので人口受粉します。カボチャは収穫しても直ぐに食べるのではなく、10日ほど寝かせてから食べるので、スーパーで売っているのと味は一緒です。
追肥は鶏糞のみ。
トウモロコシ
収穫まで一ヶ月ちょっとでしょうか。トウモロコシは収穫したてが一番美味しい野菜の代表で、収穫後一時間くらいから糖度が下がり始めると言われています。
地方に出かけた際によく「生で食べれる甘~いトウモロコシ」みたいな看板を見かけ、食べてみますが、うちのトウモロコシより甘いのを食べたことがありません。
うちは収穫して一分後には鍋の中です。これも年に一度の楽しみです。
追肥は鶏糞と米糠を8対2の割合で、雄穂がでた頃に与えています。
とここまで順調に育っていますが、今年の夏野菜は少し不安が付きまとっています。
と言うのも、今年の3月にうちの2階のベランダに一度「アライグマ」がやって来ました。
夜に嫁が「ベランダになんかおるでぇ。なんかめっちゃカワイイ」と喜んでいるので2階へ上がると、そこには明らかに害獣の顔をした小動物がいたので、直ぐに追い払うとその後ろ姿は「ラスカル」そのものでした。
シマシマの極太尻尾を忘れる事ができません。
嫁はたいそうに残念がっていました。餌付けするつもりだったんでしょうか?
あれから姿を見ていませんが、彼には二度とウチに近づいてほしくありません・・・
彼が真っ先に狙うのは、間違いなくトウモロコシです・・・
キュウリには目もくれないでしょう。
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