XLH883 スポーツスター! [ツーリング XLH]
7月10日(月)曇り
朝飯前に畑仕事を済まして、本業に取り掛かる。
曇り空で雨に降られるかもしれないが、高槻市への仕事をスポーツスターで行くことにした。
6月から今日までバイクに乗る機会に恵まれなかったので、多少無理をしても今日少しバイクで走りたかった。
外環状線沿いのローソン駐車場
12時前には高槻市での仕事を終え事務所へ戻る。
途中蒸し暑さが厳しい中、淀川沿いの河川敷を流す。
見た目ソファーの様なシートは、座り心地もソファーのようで快適だ。
丁度昼時で、このまま仕事に戻るのも何なので少し奈良方面へとサボりに行くことにした。
R163より大阪の市街地を望む
厚い雲が空を覆い、蒸し暑い空気に包まれている。
昼時のせいか、交通量が少ないのでアクセルをラフに開けスポーツスターの鼓動に酔いしれてみる。
スクリーミンイーグルのハイフローエアクリーナーが大量の空気を吸い込み、攻撃的な吸気音をまき散らし猛然と加速する。
ビッグツインとは明確に違うスポーツスター独自の世界だ。
「硬質な鼓動感が何処までも伸びていくようなエンジンフィーリング」は、まるでマシンガンをぶっ放しているようで心地よい。
時速80km付近までのこの心地よい加速感は、明らかに私の所有するショベルFLHの遙か上をいく。
世にはもっと早いバイク、凄い加速を見せるバイク、高性能なバイクはいくらでも存在している。
スポーツスターは遅いくらいだ。
だが求めているのは「そこ」ではない。
この価値観スポーツスター乗りなら共有できるのでは?
エンジンは完全にノーマル状態
「点火系」=ノーマル
「キャブレター」=ノーマル
「サイレンサー」=ノーマル
「エキパイ」=スクリーミンイーグル独立パイプ(当時の純正オプション)
「エアクリーナー」=スクリーミンイーグルハイフローエアクリーナー(当時の純正オプション)
「大きく吸って、大きく吐く」セッティングの基本からかけ離れていることは知っている。
どの様な過程を得て今のセッティングになったのかは又次の機会にしよう。
職場から15分程の距離には長閑な風景が広がっている。
濃い緑と曇り空が、梅雨時の季節感を醸し出している。
磐船神社
ほんの少しの満足感を得て午後からの仕事に戻った。
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