ハーレースポーツスターの自作キャリアと積載方法 [キャンプツーリングその他]
8月15日(火)曇りのち雨
無事???にキャンプツーリングから帰宅しました。
キャンプツーリング記事の続きの前に、今回のツーリングに使ったキャリアと積載方法を少し紹介します。
スポーツスターに荷物を積むのには工夫が必要ですね。
私はずっと自作の下駄キャリアを使っています。
下駄キャリアのメリットは
①安価
②工具を使わずに脱着可能
③工夫次第で簡単に積載量アップ
逆にデメリットは
①強度が不安
②工作が面倒
③見た目(好みによる)
と言ったところでしょうか。
下駄キャリアは、フェンダーの幅に合わせる必要があります。
なので
フェンダーより幅の広い純正シートでは取付け不可なので、
フェンダーと同じ幅の社外のカスタムシートで取り付けます。
本当はシングルシートが一番良いのですが、私はシングルシートを持っていません。
天板の大きさは30cm×40cm 下駄の高さは20cm 木材の厚みは1,9cm
材質は勿論「木」ですが、木材にも色々種類があります。
木材には詳しくないので説明できませんが、確か合板?だか集合材?だったかを使っています。
生木より少しお高い材木です。
生木は柔らかくノコギリで切断しやすいですが、タッピングスクリュー等の加工をした所で割れたり又は、ネジ山が直ぐに潰れたりで強度が落ちる可能性があります。
内側のフェンダーに接触する部分には薄く固めのスポンジを張り付けています。
天板と足は3つのL型金具で留めています。最近一個追加しました。
下駄の底(フェンダーストラットに乗せる部分)にはD型の中空のゴムを張り付けています。
色は黒のラッカースプレーで塗っています。
材木と金具とタッピングスクリューを購入して、費用は2000円ちょっとだったと思います。
それでは下駄キャリアを使った積載について。
先ずはキャリアを載せます。
シングルシートなら下駄の高さをこれの半分くらいまで低くできるので、安定感と安心感が確実に高くなります。
滑り止めシートを敷いて箱を載せます。箱はコーナンの45リットルを使っています。
箱には一切加工をしていません。
以前使っていた箱には側面にテントを縛り付けるフックを付けていたのですが、それだと箱の内側にナットで止める必要があり、そのナットに擦れて中の荷物の袋が破れたり傷んだりしたからです。
箱は45リットルの大きさなら1500円くらいで購入できます。
箱と下駄キャリアを縛り付けます。
箱をタイダウンベルトで車体に縛り付けます。
タイダウンはクロスさせています。
この縛り方だと万が一、片方が切れても即落下にはならない可能性が高いと思うのですがどうでしょう。
車体にはキジマの荷掛けボルトを使用しています。これは付けっぱなしです。
車体左側のサドルバックのベルト部分は下駄を削っています。
ツーリングネットを掛けます。
これは箱の固定の意味はなく、箱の上にリュックや寝袋を載せる為のものです。
ツーリングネットはキャリアに付けたフックにかけています。
この積載方法で、九州まで自走ツーリングなどを経験していますが、今まで積荷の落下などのトラブルは一度もありません。
私はキャンプツーリングに、タープやコットを使わないので比較的荷物は少ないほうだと思います。
荷物の多い方は、箱の側面や下駄の側面などを工夫して積載量を増やすのは簡単でしょう。
タイダウンが切れかけていました。写真を撮っていて気付きました。
スポーツスターのキャンプツーリング記事はコチラ
キャンプツーリングXLH
無事???にキャンプツーリングから帰宅しました。
キャンプツーリング記事の続きの前に、今回のツーリングに使ったキャリアと積載方法を少し紹介します。
スポーツスターに荷物を積むのには工夫が必要ですね。
私はずっと自作の下駄キャリアを使っています。
下駄キャリアのメリットは
①安価
②工具を使わずに脱着可能
③工夫次第で簡単に積載量アップ
逆にデメリットは
①強度が不安
②工作が面倒
③見た目(好みによる)
と言ったところでしょうか。
下駄キャリアは、フェンダーの幅に合わせる必要があります。
なので
フェンダーより幅の広い純正シートでは取付け不可なので、
フェンダーと同じ幅の社外のカスタムシートで取り付けます。
本当はシングルシートが一番良いのですが、私はシングルシートを持っていません。
天板の大きさは30cm×40cm 下駄の高さは20cm 木材の厚みは1,9cm
材質は勿論「木」ですが、木材にも色々種類があります。
木材には詳しくないので説明できませんが、確か合板?だか集合材?だったかを使っています。
生木より少しお高い材木です。
生木は柔らかくノコギリで切断しやすいですが、タッピングスクリュー等の加工をした所で割れたり又は、ネジ山が直ぐに潰れたりで強度が落ちる可能性があります。
内側のフェンダーに接触する部分には薄く固めのスポンジを張り付けています。
天板と足は3つのL型金具で留めています。最近一個追加しました。
下駄の底(フェンダーストラットに乗せる部分)にはD型の中空のゴムを張り付けています。
色は黒のラッカースプレーで塗っています。
材木と金具とタッピングスクリューを購入して、費用は2000円ちょっとだったと思います。
それでは下駄キャリアを使った積載について。
先ずはキャリアを載せます。
シングルシートなら下駄の高さをこれの半分くらいまで低くできるので、安定感と安心感が確実に高くなります。
滑り止めシートを敷いて箱を載せます。箱はコーナンの45リットルを使っています。
箱には一切加工をしていません。
以前使っていた箱には側面にテントを縛り付けるフックを付けていたのですが、それだと箱の内側にナットで止める必要があり、そのナットに擦れて中の荷物の袋が破れたり傷んだりしたからです。
箱は45リットルの大きさなら1500円くらいで購入できます。
箱と下駄キャリアを縛り付けます。
箱をタイダウンベルトで車体に縛り付けます。
タイダウンはクロスさせています。
この縛り方だと万が一、片方が切れても即落下にはならない可能性が高いと思うのですがどうでしょう。
車体にはキジマの荷掛けボルトを使用しています。これは付けっぱなしです。
車体左側のサドルバックのベルト部分は下駄を削っています。
ツーリングネットを掛けます。
これは箱の固定の意味はなく、箱の上にリュックや寝袋を載せる為のものです。
ツーリングネットはキャリアに付けたフックにかけています。
この積載方法で、九州まで自走ツーリングなどを経験していますが、今まで積荷の落下などのトラブルは一度もありません。
私はキャンプツーリングに、タープやコットを使わないので比較的荷物は少ないほうだと思います。
荷物の多い方は、箱の側面や下駄の側面などを工夫して積載量を増やすのは簡単でしょう。
タイダウンが切れかけていました。写真を撮っていて気付きました。
スポーツスターのキャンプツーリング記事はコチラ
キャンプツーリングXLH