ハーレー 奥飛騨キャンプツーリング(往路) [キャンプツーリング XLH]
9月2日(土)晴れ
朝の8時40分くらいに自宅を出発。
今回のキャンプツーリングの目的地は、新穂高ロープウェイの近くにある「北アルプス大橋」です。
北アルプス大橋へのツーリングは今回が2度目ですが、前回は真っ白にガスっていて何も見えませんでした。
さて今回はどうでしょう。
東名阪自動車道 大山田PA この時の時刻は10時51分
高速代を節約する為に、東名阪自動車道の弥冨ICで高速を下り、R155で東海北陸自動車道を目指します。
これが思っていたより交通量(大型トラック)が多く時間がかかってしまいました。
東海北陸自動車道「尾西IC」 やっと高速に乗れます。
高速道路を高山方面へ順調に進みます。
良く晴れて、暑くもなく寒くもなく絶好のツーリング日和です。
スポーツスターで高速をまともに走るのは何か月ぶりでしょうか。
やっぱり高速道路の巡行能力は、FLHに軍配が上がります。
郡上八幡ICで高速を下り、せせらぎ街道を高山方面へ進みます。
腹も減ったし、道の駅明宝で休憩しましょう。
ここはバイクも車も一杯で、賑やかです。
私は存じ上げていませんが、さぞかし御高名なお方でしょう。
昼飯は「明宝ハムステーキ御膳」を頂きました。まんま明宝ハムです。
この時の時刻は13時20分
ここまでに随分時間がかかっています。腹も一杯になったことだし先を急ぎましょう。
せせらぎ街道は、ここから先がとても気持ち良い道です。
郡上八幡から高山までおおよそ70kmくらい快走道路が続きます。
適度なカーブと直線が続き、バイクのツーリングコースとしては最適だと思います。
晴天で暑くも寒くもなく、おまけにこの日は交通量が少なく、スポーツスターの一番心地よい速度域で流しているのが非常に気持ち良かったです。
ペースが上がる分だけ、取り締まりへの警戒を高めてバイクを走らせます。
高山市街地に到着
付近は渋滞が激しく「古い町並み」は物凄い混雑ぶりで散策を諦めて通過しました。
高山からはR158で平湯温泉方面へと進みます。
ここから徐々に標高が高くなっていきます。
と、同時に天気が急変しました。
平湯トンネル手前に続く登り坂まで来ると、付近はガスが掛かり始め気温も急激に下がりだしました。
平湯トンネルは全長2,430メートル 標高は1,684メートル
長い平湯トンネルを抜けると、景色は一変します。
一面霧で覆われ、真っ白で何も見えない残念な景色が広がっています。
しかも霧雨のオプションまで付いてきました。
春秋用のグローブでは指先が痛くなり、足のつま先まで痛くなります。
春秋の装備では全く対応出来ないくらい気温が下がりました。トテモサムイデス
赤い丸の所が下の写真です。
本当はキレイに見える景色が、何も見えていないんだと思います。
気温15度。冬です。
これが朝晩なら分かりますが、今は9月2日の15時41分です。
大阪なら、西日でまだ一番暑い時間帯です。
ウチの近所の山なら今頃セミが鳴いています。
海にはまだビーチボーイズがいるかもしれません。
北アルプスの麓をなめていた訳ではありませんが、やっぱりなめていたんだと思います。
しかしやっぱり今頃ウチでは、ミンミンゼミやアブラゼミ、ツクツクボウシが絶対に鳴いています。
それがまさか真っ白で、昼間で15度とは・・・
天候の事です。グズグズ言っても仕方ありません。
寒いのはガマンします。
天気も、ガスの切れ間に晴れる事もあるでしょう。
20~30分で景色が一変する事は山では良くある事です。
望みを捨てずにR471を、奥飛騨方面へと進みます。
新穂高温泉
ここまでくれば目的地はすぐそこです。
この付近はあっちこっちから湯けむりが上がり硫黄の匂いが漂っています。
目的地の北アルプス大橋は数百メートル先です。
ココガキタアルプスオオハシデスカ?
ワタシバショマチガッテイマセンカ?
スカッと晴れていれば眼前には北アルプスが聳え立ち、それはそれは美しい景色が広がっていると思うのですが・・・
真っ白でこの先がどうなっているか全く分かりません。
しかし、ガスの切れ間に晴れる事もあるでしょう。
20~30分で景色が一変する事は山では良くある事です。
待ちましょう! きっと今このブログを読んでいる貴方もそうするハズです。
30分待ちましたが天候は全く変化しませんでした。
無風状態でキリが動いていません。
私はもう今日「は」諦めました。
しかし前回は日帰りだったので今日ダメならもうダメでしたが、今回は違います。
テントと寝袋を積んでいます。オレにはまだ明日がある!
きっとこのブログで素晴らしい写真をお見せできるはずです。
奥飛騨キャンプツーリング(野営)に続く
朝の8時40分くらいに自宅を出発。
今回のキャンプツーリングの目的地は、新穂高ロープウェイの近くにある「北アルプス大橋」です。
北アルプス大橋へのツーリングは今回が2度目ですが、前回は真っ白にガスっていて何も見えませんでした。
さて今回はどうでしょう。
東名阪自動車道 大山田PA この時の時刻は10時51分
高速代を節約する為に、東名阪自動車道の弥冨ICで高速を下り、R155で東海北陸自動車道を目指します。
これが思っていたより交通量(大型トラック)が多く時間がかかってしまいました。
東海北陸自動車道「尾西IC」 やっと高速に乗れます。
高速道路を高山方面へ順調に進みます。
良く晴れて、暑くもなく寒くもなく絶好のツーリング日和です。
スポーツスターで高速をまともに走るのは何か月ぶりでしょうか。
やっぱり高速道路の巡行能力は、FLHに軍配が上がります。
郡上八幡ICで高速を下り、せせらぎ街道を高山方面へ進みます。
腹も減ったし、道の駅明宝で休憩しましょう。
ここはバイクも車も一杯で、賑やかです。
私は存じ上げていませんが、さぞかし御高名なお方でしょう。
昼飯は「明宝ハムステーキ御膳」を頂きました。まんま明宝ハムです。
この時の時刻は13時20分
ここまでに随分時間がかかっています。腹も一杯になったことだし先を急ぎましょう。
せせらぎ街道は、ここから先がとても気持ち良い道です。
郡上八幡から高山までおおよそ70kmくらい快走道路が続きます。
適度なカーブと直線が続き、バイクのツーリングコースとしては最適だと思います。
晴天で暑くも寒くもなく、おまけにこの日は交通量が少なく、スポーツスターの一番心地よい速度域で流しているのが非常に気持ち良かったです。
ペースが上がる分だけ、取り締まりへの警戒を高めてバイクを走らせます。
高山市街地に到着
付近は渋滞が激しく「古い町並み」は物凄い混雑ぶりで散策を諦めて通過しました。
高山からはR158で平湯温泉方面へと進みます。
ここから徐々に標高が高くなっていきます。
と、同時に天気が急変しました。
平湯トンネル手前に続く登り坂まで来ると、付近はガスが掛かり始め気温も急激に下がりだしました。
平湯トンネルは全長2,430メートル 標高は1,684メートル
長い平湯トンネルを抜けると、景色は一変します。
一面霧で覆われ、真っ白で何も見えない残念な景色が広がっています。
しかも霧雨のオプションまで付いてきました。
春秋用のグローブでは指先が痛くなり、足のつま先まで痛くなります。
春秋の装備では全く対応出来ないくらい気温が下がりました。トテモサムイデス
赤い丸の所が下の写真です。
本当はキレイに見える景色が、何も見えていないんだと思います。
気温15度。冬です。
これが朝晩なら分かりますが、今は9月2日の15時41分です。
大阪なら、西日でまだ一番暑い時間帯です。
ウチの近所の山なら今頃セミが鳴いています。
海にはまだビーチボーイズがいるかもしれません。
北アルプスの麓をなめていた訳ではありませんが、やっぱりなめていたんだと思います。
しかしやっぱり今頃ウチでは、ミンミンゼミやアブラゼミ、ツクツクボウシが絶対に鳴いています。
それがまさか真っ白で、昼間で15度とは・・・
天候の事です。グズグズ言っても仕方ありません。
寒いのはガマンします。
天気も、ガスの切れ間に晴れる事もあるでしょう。
20~30分で景色が一変する事は山では良くある事です。
望みを捨てずにR471を、奥飛騨方面へと進みます。
新穂高温泉
ここまでくれば目的地はすぐそこです。
この付近はあっちこっちから湯けむりが上がり硫黄の匂いが漂っています。
目的地の北アルプス大橋は数百メートル先です。
ココガキタアルプスオオハシデスカ?
ワタシバショマチガッテイマセンカ?
スカッと晴れていれば眼前には北アルプスが聳え立ち、それはそれは美しい景色が広がっていると思うのですが・・・
真っ白でこの先がどうなっているか全く分かりません。
しかし、ガスの切れ間に晴れる事もあるでしょう。
20~30分で景色が一変する事は山では良くある事です。
待ちましょう! きっと今このブログを読んでいる貴方もそうするハズです。
30分待ちましたが天候は全く変化しませんでした。
無風状態でキリが動いていません。
私はもう今日「は」諦めました。
しかし前回は日帰りだったので今日ダメならもうダメでしたが、今回は違います。
テントと寝袋を積んでいます。オレにはまだ明日がある!
きっとこのブログで素晴らしい写真をお見せできるはずです。
奥飛騨キャンプツーリング(野営)に続く